加速器質量分析:Accelerator Mass Spectrometry

筑波大学AMSグループ

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News

2019/12

・2019年12月2〜6日に名古屋大学東山キャンパス(愛知県名古屋市)で開催されたThe 8th East Asia Accelerator Mass Spectrometry Symposiumにおいて,当グループのメンバーが3件の発表(口頭3件)をおこないました.

2019/9

・2019年9月8〜13日にホテルドンジョバンニ(チェコ共和国プラハ)で開催された5th International Conference on Environmental Radioactivityにおいて,当グループのメンバーが2件の発表(ポスター2件)をおこないました.

・2019年9月18〜21日に北海道大学札幌キャンパス(北海道札幌市)で開催された第80回応用物理学会秋季学術講演会において,当グループのメンバーが2件の発表(口頭2件)をおこないました.

・2019年9月24〜26日にいわき産業創造館(福島県いわき市)で開催された日本放射化学会第63回討論会において,当グループのメンバーが3件の発表(口頭1件, ポスター2件)をおこないました.

2018/12

・日本大学文理学部百周年記念館(東京都世田谷区)で開催された第21回AMSシンポジウムにおいて,当グループのメンバーが6件の発表(口頭4件, ポスター1件)をおこないました。笹公和准教授が基調講演をおこないました。また,院生の高野健太さん(数理物質科学研究科物理学専攻M2)と落合悠太さん(数理物質科学研究科物理学専攻M1)が若手優秀発表賞を受賞しました。

第21回AMSシンポジウム若手優秀発表賞

高野健太, 笹公和, 高橋努, 松村万寿美, 落合悠太, 末木啓介, 三宅芙沙, 堀内一穂, 松崎浩之, 宇宙線イベントにおける南極ドームふじアイスコア中の宇宙線生成核種36Cl変動

落合悠太, 笹公和, 戸崎裕貴, 高橋努, 松村万寿美, 高野健太, 太田裕貴, 末木啓介, つくば市における宇宙線生成核種10Be, 36Clの降下フラックス変動評価

2018/9

・2018年9月5〜7日に岡山大学津島キャンパス(岡山県岡山市)で開催された日本原子力学会2018年秋の年会において,当グループのメンバーが1件の発表(口頭1件)をおこないました.

・2018年9月11〜13日に琉球大学千原キャンパス(沖縄県中頭郡西原町)で開催された2018年度日本地球化学会第65回年会において,当グループのメンバーが4件の発表(口頭4件)をおこないました.

・2018年9月18〜21日に名古屋国際会議場(愛知県名古屋市)で開催された2018年第79回応用物理学会秋季学術講演会において,笹公和准教授が招待講演をおこないました.

・2018年9月18〜20日に京都大学吉田キャンパス(京都府左京区)で開催された第62回放射化学討論会で当グループのメンバーが3件の発表(口頭3件)をおこないました。

・2018年9月23〜27日にウィスコンシン大学マディソン校で(アメリカ合衆国ウィスコンシン州マディソン)で開催されたThe 51st symposium of the north eastern accelerator personnelにおいて,笹公和准教授が招待講演をおこないました.

2018/6

・2018年6月17〜22日にノルウェー科学技術大学で開催されたThe 23rd Internationl Radiocarbon Conferenceにおいて,当グループのメンバーが2件の発表(ポスター2件)をおこないました.

2018/3

・2018年3月13〜15日に高エネルギー加速器研究機構(茨城県つくば市)で開催された第19回環境放射能研究会において, 当グループのメンバーが2件の発表(ポスター2件)をおこないました.

・2018年3月26〜28日に大阪大学吹田キャンパスで開催された日本原子力学会2018年春の年会において, 当グループのメンバーが1件の発表(口頭1件)をおこないました.

2017/12

・2017年12月14,15日にセラトピア土岐(岐阜県土岐市)で開催された第20回AMSシンポジウムにおいて, 当グループのメンバーが6件の発表(口頭4件, ポスター2件)をおこないました. また, 院生の細谷青児さん(数理物質科学研究科物理学専攻M2)が優秀口頭発表賞を受賞しました.

-第20回AMSシンポジウム 優秀口頭発表賞
細谷青児, 笹公和, 高橋努, 本多真紀, 佐藤志彦, 高野健太, 落合悠太, 末木啓介, 6 MVタンデム加速器による90Sr-AMS

2017/11

・2017年11月20〜25日に広西師範大学(中国広西チワン族自治区桂林市)で開催された第7回東アジア加速器質量分析シンポジウム(EA-AMS7)において, 当グループのメンバーが5件の発表(口頭3件, ポスター2件)を行いました. また, 笹公和准教授, 松中哲也助教が招待講演を行いました. 院生の細谷青児さん(数理物質科学研究科物理学専攻M2)が最優秀学生口頭発表賞を受賞しました。

-第7回東アジア加速器質量分析シンポジウム最優秀学生口頭発表賞
Seiji Hosoya, Kimikazu Sasa, Tsutomu Takahashi, Maki Honda, Yukihiko Satou, Kenta Takano, Yuta Ochiai, Koji Yamaguchi, Keisuke Sueki, Calusium-41 and Strontium-90 measurements with 6MV AMS

2017/9

・2017年9月6〜8日に筑波大学(茨城県つくば市)で開催された第61回放射化学討論会において,当グループのメンバーが9件の発表(口頭6件, ポスター3件)を行いました.本学会は末木啓介教授が大会長を務められました.また, 院生の細谷青児さん(数理物質科学研究科物理学専攻 M2)が若手口頭発表賞を受賞しました.

-第61回放射化学討論会 若手口頭発表賞
細谷青児ほか, 加速器質量分析法を用いたSr-90測定の試み

・当グループの本多真紀さん(数理物質科学研究科 化学専攻 D4 (特別研究員-DC2))が日本学術振興会における平成30年度海外特別研究員に採用されました.
研究課題名:ウラン鉱石および隕石中の長半減期核分裂生成物の加速器質量分析

2017/8

・2017年8月14〜18日にカナダ・オタワで開催されたAMS-14において,当グループのメンバーが7件の発表(口頭:2件、ポスター:5件)を行いました.

2017/3

・2017年3月27〜29日に東海大学で開催された日本原子力学会 2017年春の年会において,当グループのメンバーが2件の発表(口頭:2件)を行いました. また,院生の細谷青児さん(数理物質科学研究科物理学専攻 M2)が2016年秋の年会で受賞した日本原子力学会 加速器・ビーム科学部会 優秀講演賞の表彰を受けました.

-日本原子力学会 加速器・ビーム科学部会 優秀講演賞
細谷青児ほか, 難測定核種41Caの加速器質量分析法による超高感度測定

・2017年3月14〜16日に高エネルギー加速器研究機構(茨城県つくば市)で開催された第18回「環境放射能」研究会において,当グループのメンバーが3件の発表(口頭:1件、ポスター:2件)を行いました. また,院生の細谷青児さん(数理物質科学研究科物理学専攻 M2)が研究会奨励賞を受賞しました.また、笹公和准教授が招待講演を行いました.

-研究会奨励賞
細谷青児ほか, 寿命放射性核種36Clの加速器質量分析法による超高感度測定

2016/12

・2016年12月17〜19日に国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)で開催された第19回AMSシンポジウム・2016年度「樹木年輪」研究会共同開催シンポジウムにおいて,当グループのメンバーが8件の発表(口頭:6件、ポスター:2件)を行いました. また,学部生の稲葉留衣さん(理工学群化学類)が若手研究者優秀発表賞(ポスター部門)を受賞しました.

-若手研究者優秀発表賞(ポスター部門)
稲葉留衣ほか, サンゴコア分析による長寿命人工放射性核種の日本海導入履歴復元の試み

2016/3

・2016年3月4〜5日に東京大学で開催された第18回AMSシンポジウムにおいて,当グループのメンバーが5件の発表(口頭:4件、ポスター:1件)を行いました. また,学部生の細谷青児さん(理工学群 物理学類)と研究員の松中哲也さん(研究基盤総合センター 応用加速器部門)が口頭発表賞を受賞しました.

-最優秀口頭発表賞
細谷青児, 笹公和, 松中哲也, 松村万寿美, 高橋努, Mark Sundquist, Mark Stodola, 末木啓介, 難測定核種AMS開発に向けたPHITSシミュレーションの適用

- 優秀口頭発表賞
松中哲也, 笹公和, 高橋努, 松村万寿美, 末木啓介, 後藤章夫, 渡邊隆広, 土屋範芳, 平野伸夫, 久利美和, 高橋正明, 風早康平, 宮城磯治, 松崎浩之, 蔵王山における火口湖と地熱帯で観測されたヨウ素同位体比の低下

2015/12

・2015年12月15〜20日にUSA・ホノルルで開催されたPacifichem 2015において,当グループのメンバーが3件の発表(口頭:1件、ポスター:2件)を行いました.

・2015年12月2〜4日に筑波大学で開催された日本放射線安全管理学会第14回学術大会において,当グループのメンバーが7件の発表(口頭:3件、ポスター:4件)を行いました.

2015/10

・2015年10月6〜8日にDepartment of Geosciences, National Taiwan University(台湾)で開催された第6回東アジアAMSシンポジウム(EA-AMS6)において, 当グループのメンバーが8件の発表(口頭:5件、ポスター:3件)を行いました.また、笹公和准教授が招待講演を行いました.

2015/9

・9月28日、東京大学MALTグループと共に、Earth and Marine Science Institute, Marmara Research Center, TUBITAK (トルコ)を訪問しました。 笹公和准教授がセミナーで講演を行いました.

・2015年9月25〜27日に東北大学で開催された2015日本放射化学会年会・第59回放射化学討論会において, 当グループD3の佐藤志彦君(数理物質科学研究科化学専攻)が若手優秀発表賞を受賞しました.

- 佐藤志彦,足立光司,小野貴大,飯澤勇信,阿部善也,中井泉,五十嵐康人,笹公和,末木啓介, 福島第一原発事故で放出した放射性粒子の発生源による違い

・2015年9月21〜25日にギリシャ・テッサロニキで開催されたENVIRA 2015において, AMSとFUKUSHIMAセッションが設けられました。当グループのメンバーが3件の発表(口頭:1件、ポスター:2件)を行いました. ENVIRA 2015 Group Photo

2015/5

・2015年5月20〜23日, 東京大学総合研究博物館と筑波大学UTTACの主催により, 第四紀学会講習会・第三回炭素14年代測定ワークショップを開催しました. 笹公和准教授と松中哲也研究員が講師を務めました.

2015/3

・2015年3月2〜3日に筑波大学で開催された第17回AMSシンポジウムにおいて,当グループのメンバーが11件の発表(口頭:5件、ポスター:6件)を行いました.

- また,研究員の松中哲也さん(研究基盤総合センター応用加速器部門)が若手研究者最優秀発表賞を受賞しました.

- 松中 哲也,笹 公和,末木 啓介,高橋 努,松村 万寿美,大森 貴之,松崎 浩之,中村 俊夫, 筑波大学におけるGC-AMS開発と炭素14自動前処理システムの性能評価

2014/12

・2014年12月3〜5日に徳島大学で開催された日本放射線安全管理学会第13回学術大会において, 当グループD2の佐藤志彦君(数理物質科学研究科化学専攻)が優秀プレゼンテーション賞を受賞しました.

- 佐藤 志彦,末木 啓介,笹 公和,足立 光司,五十嵐 康人, 土壌中のセシウム含有粒子の分析

2014/9

・2014年9月11〜13日に名古屋大学で開催された2014日本放射化学会年会・第58回放射化学討論会において, 当グループD2の佐藤志彦君(数理物質科学研究科化学専攻)が若手優秀発表賞を受賞しました.

- 佐藤 志彦,末木 啓介,笹 公和,松中 哲也,柴山 尚大,高橋 努,木下 哲一, 福島原発から北西部における110mAg:137Cs比を用いた汚染地域の分類

2014/8

・2015年8月24〜29日にフランス・プロバンスで開催されたAMS-13において,当グループのメンバーが10件の発表(口頭:4件、ポスター:6件)を行いました. AMS-13 Group Photos

2013/10

・2013年10月15〜18日にInternational School for Geoscience Resources, KIGAM(韓国)大学で開催された第5回東アジアAMSシンポジウム(EA-AMS5)において, 当グループのメンバーが3件の発表(口頭:2件、ポスター:1件)を行いました.

2012/10

・2012年10月3〜5日に東京工業大学 東工大蔵前ホールで開催された2012日本放射化学会年会・第56回放射化学討論会において, 当グループメンバーの木下哲一氏が日本放射化学会奨励賞を受賞しました. また,M2の佐藤志彦君(生命環境科学研究科環境科学専攻)が若手優秀賞を受賞しました.

木下哲一氏は,Scienceに掲載された以下の論文が評価されての受賞です. 146Smの半減期をAMSを用いて定義し直して6800±700(1σ)万年とした研究成果は,宇宙惑星科学分野の新たな年代指標となるものです.

- N. Kinoshita, M. Paul, Y. Kashiv, P. Collon, C.M. Deibel, B. DiGiovine, J.P. Greene, D.J. Henderson, C.L. Jiang, S.T. Marley, T. Nakanishi, R.C. Pardo, K.E. Rehm, D. Robertson, R. Scott, C. Schmitt, X.D. Tang, R. Vondrasek, A. Yokoyama, A Shorter 146Sm Half-Life Measured and Implications for 146Sm-142Nd Chronology in the Solar System, Science, 335, 1614-1617, 2012.

JAMS-12


2011/11

・福島第一原子力発電所事故で放出された放射性核種に関する表層土壌分布の調査結果が,米国科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載されました(研究成果).本調査結果(グリッドデータ等)についてのお問い合わせ先はこちらです.


2011/07

・福島第一原子力発電所事故での放射能土壌汚染調査を行いました.調査報告 (筑波大学AMSグループ)


2010/07

・当グループの笹講師が代表の平成22年度公益財団法人クリタ水・環境科学振興財団 国内研究助成事業「長半減期核種Cl-36を用いた地下水滞留時間評価法の研究」採択(研究資金


2010/05

・当グループの笹講師が代表の平成22年度筑波大学プレ戦略イニシアティブ(研究拠点提案型)「高度制御量子ビームを用いた先端的分析技術による研究教育と産学連携拠点の形成」採択(研究資金


2010/05/28

・2010年5月23〜24日に桐生市市民文化会館で開催された第12回AMSシンポジウムのポスターセッションにおいて, 当グループM1の黒住さんと北川君の下記のポスターが,それぞれ最優秀賞,優秀賞を受賞しました.

- 黒住和奈,笹 公和,高橋 努,戸崎裕貴,末木啓介,松四雄騎,堀内一穂,松崎浩之,本山秀明, 南極氷床コア中の36Cl測定による11 ka BP付近の宇宙線強度変動の研究

- 北川潤一,天野孝洋,末木啓介,笹 公和,高橋 努,長嶋泰夫,高屋康彦,木下哲一,戸崎裕貴,松四雄騎,松崎浩之,三浦 勉, 福島県双葉郡地域の表層土壌中の長半減期核種129Iと36Clの定量

JAMS-12


2010/04

・当グループ参画の科研費基盤研究(A)「アイスコアに刻まれた十〜千年スケールの宇宙線強度変動と地球環境変動」採択

・NIM B(Proceedings of AMS-11)に4報の論文掲載(研究成果

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